IaaS クラウドコンピューティングサービス CloudSigma

はじめに

最近、クラウドという言葉をよく聞くという方は多いのではないでしょうか。
ひと昔前であれば、サーバーを立ち上げるとなると、パソコン専門店でパーツを購入して組み立て、サーバーの環境を構築し、という手順を踏んでいたかと思います。そういった物理的なマシンを使う場合、ストレージを手軽に増やすことが難しいというデメリットがありました。それを解決するクラウドコンピューティングサービス(以下、クラウド)がここ数年で一般的に普及してきています。ただ、いざクラウドを導入しようとしたときに、どのようにすればよいのか困ってはいないでしょうか。

今おすすめのクラウドとしてEU最大手として知られるCloudSigmaをご紹介します。

CloudSigmaは、高可用性、柔軟性、エンタープライズクラスのクラウドサーバーおよびクラウドホスティングソリューションを提供する純粋なクラウドサービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS)プロバイダです。クラウド導入へ抵抗感を持っている方にも検討材料としてもらえたらと思います。

クラウドとは何か

CloudSigmaの詳細の前に、クラウドとは何かについてご紹介します。

IT業界の方でなくとも、「クラウド」という言葉を聞いたことのある方は多いでしょう。今までは特定のパソコン、特定のスマホの中だけにデータやアプリを格納していました。一方、クラウドでは、ネット上に保存されているデータやアプリにアクセスできるので、サーバー環境の構築や運用にかける労力を省くことができます。

クラウドが登場する前まで、サーバーを利用する必要があれば自社の建物の中などにサーバーを設置して利用するのが一般的でした。この運用形態のことを「オンプレミス」と言います。

オンプレミスでは、サーバーを購入し管理しなければならず、設置するスペースも確保する必要があります。

クラウドを使えばオンプレミスのようなサーバー設置や管理の手間が省けます。

CloudSigmaの特長

特徴 1 :SLA(Service Level Agreement)100%

SLAとは 「Service Level Agreement」の略称で、サービスを提供する事業者が契約者に対し、どの程度のサービス品質を保証するかを提示したものです。
SLAによって、サービス内容や提供範囲、サービス品質のレベル、運営ルールの3つの透明性が確保されます。
CloudSigmaのSLAは100%の可用性とネットワーク稼働率を基準点としています。

特徴 2 :お客様の専用設備とローカル接続

お客様の専用設備を弊社データセンターにコロケーションすることにより、CloudSigmaの仮想サーバーと、ローカル接続することができます。

コロケーションとは、自社が利用するコンピュータや周辺機器を、セキュリティ面で安全な設備が整ったデータセンターの共同スペースに設置することです。 自社の大事なサーバーを社内ではなく、セキュリティの高い社外に設置することで安全性を高めることができます。

仮想サーバーとは、1台のサーバー上で複数のOSを動かし、複数のサーバーとして運用する仕組みです。サーバーを仮想化すれば、サーバーの設置台数を減らせるため、運用負担を軽減することができます。

特徴 3 :自由なサーバー構成

26秒で起動できる仮想サーバーは作成した後でも自由にスペックを変更することができます。また、一時的にスペックを上げるバースト利用にも対応しています。
購入したリソース以上のリソースを利用する場合、自動/手動で一時的にサーバーのスペックを上げる、またはデータ転送量の上限を増やすことができます。
購入したリソースは月ごとに課金されますが、バーストした分は5分単位の従量課金となります。従量課金となりますので、一時的な利用ではコストを削減することができます。

例)
・構築した仮想サーバーのスペックが購入リソース分を超過した。
・購入したリソース以上に仮想サーバーを構築した。
・データ転送量の上限を超過した。

特徴 4 :予算を立てやすい利用体系

不明瞭な従量課金ではなく、CloudSigmaのクレジットを購入し、必要な分だけサーバーを利用するので料金の計算がし易く、予算を立てやすい利用体系です。
他社サービスに比べて安価な料金体系となっています。

※下記の金額は1年契約割引適用したものを12分割した月額費となります。
※CloudSigmaには、下記とは別途で データ転送1TBまで無料 が付随されます

< 比較表 >

その他の特徴

ハイブリッド型のクラウド

パブリッククラウドと、プライベートクラウドを組み合わせることで、お客様の専用設備をCloudSigmaのパブリッククラウドに接続することができます。
パブリッククラウドとは、企業もしくは個人に向けてクラウド環境を提供しているオープンな形態を指します。
一方、プライベートクラウドとは、企業・組織が自社専用のクラウド環境を構築し、社内の各部署やグループ会社に提供する形態です。
パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせた形態をハイブリッドクラウドと言います。

ハイブリッドクラウドには以下の3つのメリットがあります。
・要件に合わせて柔軟に組み合わせられる
・負荷・リスク分散ができる
・コストパフォーマンスが高い

高度なセキュリティ構成

SSHキー、ファイアウォール、ACL(アクセスコントロールリスト)、SSO(シングルサインオン)などをサポートし、堅牢なセキュリティ環境となっています。
それぞれ簡単に説明します。

SSH

通信の暗号化により、リモートアクセスの安全を確保します。

ファイアウォール

ネットワーク通信において、通信を許可または拒否するかを設定できる仕組みです。

ACL

ユーザーの役職や所属グループなどに応じてアクセス可能なリソースを制限する際に、ユーザー名とリソースとのひも付けを確認するためのリストのことです。

SSO

1つのIDとパスワードを入力して、複数のWebサービスやアプリケーションにログインする仕組みのことです。入力や管理の手間を省き、セキュリティを強化することができます。

10Gbpsのネットワーク

CloudSigmaのクラウドサーバーから10Gbpsの速度で簡単にストリーミングすることができます。ボトルネックとなるビッグデータやビデオストリームなどの制限を解決できます。
10Gbpsで1Gbyteの動画ファイルをダウンロードする場合、伝送効率が50%だとしても、1.7秒で完了します。

OSの制限なし

ご利用いただけるOSに制限はなく、WindowsやRedhatなどのOSにも対応しています。また、最新のRESTful APIを提供しています。
RESTful APIとは、会社や組織を超えた共通の枠組みとすることで、利用者・開発者共に理解しやすい・使いやすいサービスとなるメリットを持ちます。

弊社通信網とのローカル接続

弊社独自の電話回線・ネットワークにローカル接続することができます。通常の価格よりも格安でご利用いただけます。

CloudSigmaと他社サービスとの違い

他社コンピューティングサービスでは、サービスの種類が多すぎて、ユーザーがどのようなサービスがあるのかを把握すること自体が難しいという課題がありました。また、それぞれのサービスを熟知したエンジニアを揃えることも必要であり、人を集める難しさでもありました。
それに対してCloudSigmaでは、サービスの種類が絞られているため、サーバー管理ができるエンジニアがいれば大丈夫です。自由にスペックを変更できることが強みです。
お客様に最適な環境を構築できるよう、自由に設定可能なサーバーサイズ、高可用性、階層化されたストレージ、高度なネットワーク、および優れたパフォーマンスを実現します。

機能 CloudSigma 大手他社サービス
OS/アプリケーションに制限がない
サーバーのスペックを自由に変更できる
5分以内にサーバー構築できる
Root/admin権限の付与ができる
CPUが増減できるか(サーバー構築後)
構内ローカル接続ができる
帯域の制限がない
AWSとの直接接続 ※TYO 活用例(2)参照
クラウドの稼働時間の透明性
支払いの通貨が選択できる
リージョン同士での専用線接続ができる

*この比較表は2020年のものです。

料金構成

CPU

1GHzあたり

572円

RAM

1GBあたり

572円

※1GB無料追加

SSD

1Gあたり

16円

※50GB無料追加

HDD

1Gあたり

6円

データ
転送

1Gあたり

5円

※1TBまで無料

*価格について小数点以下は表示しておりません。
*CPU: 1 Core = 2 GHzとなります。
*データ転送は従量課金となっております。
*価格は為替によって変動する可能性があります。

サンプル料金

項目リソース値単価金額
CPU3 Core(6 GHz)572円3,437円
RAM*¹8GB572円4,010円
SSD*²300GB16円4,204円
データ転送*³1.5TB5円2,618円
固定IP1 IP227円227円
合計1か月利用14,497円
合計1年利用(10%割引)128,849円
合計3年利用(25%割引)317,620円

*価格について小数点以下は表示しておりません。
*¹:RAMは毎月1GBまで無料となります。
*²:SSDは毎月50GBまで無料となります。
*³:データ転送は1TBまで無料となります。

ご利用までの流れ

STEP
ヒアリング

現在のお客様のご利用状況やご要望をヒアリングさせていただきます。

STEP
料金試算

CloudSigmaをご利用頂いた際の料金を試算します。

STEP
トライアル

無料で7日間ご利用いただけます。

STEP
動作検証

トライアルにて動作を検証ください。

STEP
お申込み

CloudSigmaのウェブサイトからお申込みいただくか、弊社営業にお問い合わせください。

STEP
運用開始

本番稼働のスタートです。

CloudSigmaメニュー紹介

アップグレード

7日間のお試し版の登録や、フルプレミアムアカウントにアップグレードします。まずお試し版を使ってみて、アップグレードするかどうかの判断が可能な点がメリットです。

仮想マシン

作成した仮想マシンが表示されます。仮想マシンの作成もできます。インスタンスタイプとしては、CPUコア数、メモリ容量、SSD容量を選択ができます。OSとしては、FreeBSD 13 Server、CentOS 8.5 Server、Ubuntu 20.04 LTS、Fedora 35 Server、Debian 11.1 Serverなどの中から選択することができます。

ストレージ

ドライブの作成やライブラリの装着が可能です。
サーバーの稼働中に、そのドライブのスナップショットを作成することもできます。また、サーバーをエクスポートし、ドライブイメージをダウンロードすること、既存ドライブを他の仮想マシンに装着することもできます。
このようなことは物理マシンではできず、仮想マシンでなければできないことでもあります。

スケジュール

マイグレーション(移行)のスケジューリングが可能です。未来の日付を指定して移行することができます。

ネットワーク構築

IPやVLANの購入が可能です。サーバーに固定IPを割り当てることもできます。

タグ

タグの作成を行います。

開発用ツール

開発において使うと便利なツールとそのリンクが掲載されています。
掲載されている開発ツールは以下です。
・pycloudsigmaライブラリ
・GO integration
・Terraform integration
・Ansible(アンシブル)インテグレーション
・Docker Machine Driver CloudSigma
・OpenStack Heatプラグイン
・fog.io Library
・CoreOS & cloudinit
・Apache jcloudsのドライバー
・Abiquo ハイブリッドクラウド
・Apache Libcloudのドライバー
・Ubuntu & CloudInit

アクセスとセキュリティ

クラウドサーバー用のSSHキー管理を設定することなどができます。

使用法&購入

クラウドアカウントの請求を管理することなどができます。

コントロールパネル

個人プロフィールや設定の変更が可能です。

サポート

チュートリアルの各種動画を閲覧したり、バグがあればチケットを作成することができます。

ドキュメント

APIドキュメント、サービス利用規約、プライバシーポリシー、バージョンなどの確認ができます。

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